電話予約が失脚率を上げる・・「予約の電話をしても忙しいのかなかなか出てくれない・・・」「予約しようとして電話したら定休日だったのでまた翌日電話することに・・・」などなどお客様の電話予約に対する不満の声も多く聞こえます。ホテル、レストラン、施設、コンサートチケット、ネットショッピング・・・、今やオンライン予約、ネット購入が当たり前の社会です。お客様はネット予約の便利さにすっかり慣れてしまっているのです。ホームページで折角集客してもその場で予約が出来なければホームページを公開している効果は激減してしまいます。インターネットを最も利用する時間帯は夜11時〜深夜1時。美容室の営業時間外になります。お客様が仕事から帰り、夕食を済ませ、お風呂に入り、インターネットでメールチェック、ネットサーフィンとなります。ネットショップも一番商品が売れる時間帯はこの時間帯になります。
また、お風呂上りは一番ゆっくり鏡を見る時間帯でもあります。そんな時に「あっ、そろそろ髪を切りに行かなくちゃ・・・」と思う瞬間でもあります。その瞬間を逃さない為にも「オンライン予約」は効果を発揮します。
【予約に対するお客様の声】
- 予約の電話をしても忙しいのかなかなか出てくれない・・・
- 予約しようとして電話したら定休日だったのでまた翌日電話することに・・・
- 忙しそうに電話に出られるとなんだか悪い気がします・・・
- 仕事や家事でなかなか日中に美容室に予約の電話をする時間がない・・・
- 髪を切りたいと思った時は、美容室の営業時間外だったのでネットで予約が出来ると便利なんですが・・・
- 電話が苦手なのでついつい時間が経ってしまう
- なるべく空いている時間帯に予約をしたい
【オンライン予約の利点】
- 定休日、営業時間外でも予約が入る
- 見込み客を新規客にできる
- 気軽に予約をすることができるので予約率が上がる
- 「髪を切りたい」と思い立った瞬間を逃さない
- 電話応対を削減して接客に集中できる
【オンライン予約の欠点】
- 電話予約とダブルブッキングしてしまう
- 予約の時間の調整が出来ない
- 予約メールのチェックを忘れる(ゴミ箱に捨ててしまった)

オンライン予約の不安は、電話予約との整合性にあると思いますが、『i カルテ』は「受付表」と「顧客管理」、「予約」を1本化することで電話予約とWEB予約のダブルブッキングを回避することが出来ます。
『i カルテ』はオンラインシステムですので、オンライン予約のデータもリアルタイムに受付表に反映されるためダブルブッキングの心配もありません。また、WEBからの予約はステータスが「確認中」になり、受付表上部に未確認予約と表示されますので、すぐにWEB予約をチェックできます。
オンライン予約は、予約が混みあっていると自動で「やや混み」「混雑:予約不可」に表示されますので、混雑時の予約を受けてしまうようなこともありません。わざわざ混んでいる時間に行くお客様はいらっしゃいません。お客様側もなるべく空いている時間を確認して予約が出来ますので、お客様側にも親切なサービスとなります。
「美容室の予約をしようと電話をしたら定休日だった・・・」。結局、ずるずると予約の電話をしたのが1週間後になってしまった。
結局、この傾向は、お客様の来店率、リピート率、来店サイクルを美容室側で下げてしまっていることになります。1週間の来店が遅れた分、その次の来店も遅れることになります。通い続ける美容室の法則には、この来店サイクルの狂いが大きな損失を招きます。定休日でも、営業時間外でも、とにかく予約を取ることが、来店率を上げ、来店サイクルを正常にし、収益をアップすることに繋がります。
メールでコミュニケーションをとる傾向が増えるにつれ、電話でのコミュニケーションは減っています。お客様も「忙しい時だったら迷惑かな・・・」など電話をかけることに気を使う傾向にあります。一方、サロン側でも、忙しい時の電話応対は、お客様を待たせ、作業を中断することになります。結局、作業効率を落とし、お客様に不快感を与えかねません。
オンライン予約を優先することで、営業時間外でも予約(=注文)をとることができ、さらに、電話応対を減らすことにより、ご来店いただいているお客様への接客サービス、施術に集中することができ、サービスの向上、売り上げアップに繋がります。